血液型で人間を判別するなって言うけれど

この世に占いの方法は数多くあれども、血液占いほど偏った占いはないのではないでしょうか。干支占い・星座占い・誕生月占いなどは最低でも12パターンあるのに、血液型に至ってはたったの4パターンのみなのです。

みなさんが聞いたことのある血液型別の性格はどんなものがあるでしょうか?私が知っているのは「O型=おおらか、おおざっぱ」「A型=几帳面、神経質」「B型=マイペース、気分屋」「AB型=天才肌、二重人格」・・・といったものです。これを見ただけでも、該当する血液型の人は「当たってない!!」と気分を害するかもしれませんね。かくいう私はO型ですが、おおざっぱは確かに当たっているけど、おおらかかと言われると実はそうでもないよなあ・・・などと思ったりするのです。

私の例に関わらず、この世の中には几帳面なO型もいれば適当なA型もいますよね。それなのに、相変わらず血液型占いが存在するのはなぜなんでしょう?それはおそらく、それらの血液型によると言われる性質が「当たらずとも遠からず」程度には言えるからではないでしょうか。たとえば「B型の人は苦手だ」という人が多いようです。理由を聞いてみると、B型の人間は空気を読まない、自分を売り込むのが巧い、マイペース過ぎて疲れる、言われたくないことをズバッと言ってくる・・・などがありました。よく言われるのが「マイペース」ですね。

余談ですが猫の血液型にはB型が多いといいますから、なんだか信憑性があります。それから、この血液型とこの血液型は相性が悪い・・・という説もよく聞きますよね。これは難しいところです。自分と同じ血液型同士が相性がいいかというと、似すぎていると同族嫌悪というやつがありますし、とするとやはり自分と正反対の血液型の人が嫌いだったりするのでしょうか。私はO型ですから、正反対のA型とは気が合わない?いやそんなことはありません。自分にはない部分があるので、むしろ尊敬の対象なのです。

こう考えてみると、結局は自分と気が合うか合わないかという次元の話であって、理由づけのために血液型が持ち出されるような気がしますね。ともあれ、今後も血液型占いは廃れることはないのでしょう。

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